きまはさんの作品一覧

蘭
きまは/著

総文字数/10,643

歴史・時代16ページ

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壬生浪士の屯所…――――。 「近藤さん。…あの話を聞かせて下さい。」 黒色の髪。前髪が左に流れるようにしていて、左目が隠れて見えない。 まだまだ童だからか、少し華奢な体系。 左腕には、いつも包帯が巻かれていて見えない。 そんな奴が真剣な顔をして、一人の男の部屋で言葉を発した。 その言葉にこたえるように男は言葉を発した。 「…ああ。俺の、料理話だったな。」
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