プロフィール
本棚in・ファン登録をしてくださってる方々、
ありがとうございます…!(´;ω;`)
皆様に生かされております♡
31.1.3
大変ご無沙汰しております。
久々にアプリを開いたら仕様が激変していて
戸惑った次第です(´⊙ω⊙`)
PV数のグラフがすごい……。
今年はちゃんと完結させたい!
どうかもう少し待っていてください。
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公開されているリストはありません。レビュー一覧
気になるタイトルに惹かれた。 幼馴染ものだろうな、と思い頁を捲るとすぐに衝撃的な展開へ。 誰もが悪くなかったはずだった。 ただの偶然が重なりあって、そのときの気持ちは本物で。 だけど、どうしてこんなに腹が立つんだろう。 誰にこの怒りをぶつけたら良いのか解らない。 だれでもいいから、たすけてよ。 そんな悩みと苦痛で満ちた物語。 だけど、人間らしさが詰まっていて、読んでいて苦しい。 どうしてこんなにすれ違ってしまうのだろう。 もっと幸せになって欲しいのに。 そんな読者の想いは、届くのだろうか。 *** スピード感があって、続きが気になって、 きっと最後まで一気に読めてしまうでしょう。 彼らの行く末をぜひ、見届けてあげてください。 素敵な物語をありがとうございました。
気になるタイトルに惹かれた。
幼馴染ものだろうな、と思い頁を捲るとすぐに衝撃的な展開へ。
誰もが悪くなかったはずだった。
ただの偶然が重なりあって、そのときの気持ちは本物で。
だけど、どうしてこんなに腹が立つんだろう。
誰にこの怒りをぶつけたら良いのか解らない。
だれでもいいから、たすけてよ。
そんな悩みと苦痛で満ちた物語。
だけど、人間らしさが詰まっていて、読んでいて苦しい。
どうしてこんなにすれ違ってしまうのだろう。
もっと幸せになって欲しいのに。
そんな読者の想いは、届くのだろうか。
***
スピード感があって、続きが気になって、
きっと最後まで一気に読めてしまうでしょう。
彼らの行く末をぜひ、見届けてあげてください。
素敵な物語をありがとうございました。
結永ちゃん、活動5周年記念おめでとうございまーす!!(*´∀`*) 記念の短編は結永ちゃんらしさが前面に出た、可愛いけど少し殺伐としてるケンカップルのお話。タイトルがまたわたし好みだな、むふふ。テンポ良くさくさく読めて、それからちゃんと笑えるポイントがあって。こういうの、大好き。それと…いつぞやの要くんを発見して、思わずにやり(笑) これからも結永ちゃんの一ファンとして、同じ書き手として、友達として。お互いを高め合いながら創作談義が出来たら幸せだなぁ(*´ω`*) 長くなったけど、5周年本当におめでとう!どこまでもわたしは着いて行くからねー!!\(^0^)/ 結永ちゃん、らぶ!
結永ちゃん、活動5周年記念おめでとうございまーす!!(*´∀`*)
記念の短編は結永ちゃんらしさが前面に出た、可愛いけど少し殺伐としてるケンカップルのお話。タイトルがまたわたし好みだな、むふふ。テンポ良くさくさく読めて、それからちゃんと笑えるポイントがあって。こういうの、大好き。それと…いつぞやの要くんを発見して、思わずにやり(笑)
これからも結永ちゃんの一ファンとして、同じ書き手として、友達として。お互いを高め合いながら創作談義が出来たら幸せだなぁ(*´ω`*)
長くなったけど、5周年本当におめでとう!どこまでもわたしは着いて行くからねー!!\(^0^)/
結永ちゃん、らぶ!
音楽を純粋に楽しみ、愛していた時期はもう終わった。競わなければ、巧くならなければ、人を押し退けてでも上へ、もっと上へ―――! そんな想いを抱えながらピアノを弾いて、うまくいかなくて、それでも時は残酷に進み続ける。たとえ楽しいという感情を捨て置いても、確かな恋情を忘れられなくても。 弱った彼の前に舞い降りたのは純白の天使には程遠い、色鮮やかな小悪魔。痛いところばかり突いてきて、気が強いのかと思いきやふとした拍子に脆さを晒し出す。悲鳴を上げる心を見て見ぬふりしている彼女もきっと、彼と同じイキモノ。 緩やかに、2人の世界は交わる。盤上を滑るように、優しい音を奏でながら――― *** 迷っても悩んでも、心が壊れるくらい泣き叫んだっていい。だってそれは今の自分にしか味わえないんだから。…そう言わんばかりに笑みを浮かべる彼にならって、私も存分に迷子になろうか。きっと、後悔なんかしてやらない。
音楽を純粋に楽しみ、愛していた時期はもう終わった。競わなければ、巧くならなければ、人を押し退けてでも上へ、もっと上へ―――!
そんな想いを抱えながらピアノを弾いて、うまくいかなくて、それでも時は残酷に進み続ける。たとえ楽しいという感情を捨て置いても、確かな恋情を忘れられなくても。
弱った彼の前に舞い降りたのは純白の天使には程遠い、色鮮やかな小悪魔。痛いところばかり突いてきて、気が強いのかと思いきやふとした拍子に脆さを晒し出す。悲鳴を上げる心を見て見ぬふりしている彼女もきっと、彼と同じイキモノ。
緩やかに、2人の世界は交わる。盤上を滑るように、優しい音を奏でながら―――
***
迷っても悩んでも、心が壊れるくらい泣き叫んだっていい。だってそれは今の自分にしか味わえないんだから。…そう言わんばかりに笑みを浮かべる彼にならって、私も存分に迷子になろうか。きっと、後悔なんかしてやらない。
海が見たいと、彼が言うから。 彼女は燦々と陽光が降り注ぐ中、くたびれた自転車のペダルを必死で漕ぎ続ける。 どうして、とか。 何の為に、とか。 そんなことはこの際どうでもよくて。 ただ、海を目指した。 捨てるはずだった命を大切に、その胸に抱いたまま――― ***** 朗のように、つまらなくて不変的なこの世界をキラキラとした瞳で見つめることができたなら。きっと世界はもっと輝いて、いとおしいものになるんじゃないかと思いました。きっと不変的なのは私たちの凝り固まった思考の方なんだと。 ページを繰る度に色々と考えさせられて、胸が苦しくなって、涙が込み上げて。でも青に象られた世界は変わらず美しくて、そこにあるのは一瞬だけど永遠かもしれない幸せ。 言わずもがな、おすすめです。
海が見たいと、彼が言うから。
彼女は燦々と陽光が降り注ぐ中、くたびれた自転車のペダルを必死で漕ぎ続ける。
どうして、とか。
何の為に、とか。
そんなことはこの際どうでもよくて。
ただ、海を目指した。
捨てるはずだった命を大切に、その胸に抱いたまま―――
*****
朗のように、つまらなくて不変的なこの世界をキラキラとした瞳で見つめることができたなら。きっと世界はもっと輝いて、いとおしいものになるんじゃないかと思いました。きっと不変的なのは私たちの凝り固まった思考の方なんだと。
ページを繰る度に色々と考えさせられて、胸が苦しくなって、涙が込み上げて。でも青に象られた世界は変わらず美しくて、そこにあるのは一瞬だけど永遠かもしれない幸せ。
言わずもがな、おすすめです。
恋愛アレルギーの豊海は、諦めをつけたくて高城に告白するも何故か付き合うことに。
いやいや私まだ死にたくないし!
そう思いつつも手放せない夢のような幸せ、見ているだけではわからなかった高城の新たな一面、心を蝕んでいく黒く澱んだ感情。
こんなにも好きなのに、好きだから。豊海は高城を突き放すも、胸にはぽっかりと孔が空いたまま。そして漸く気付いた、もう手遅れだと―――とっくに禁断症状は出ていたのだから。
*****
「俺のこと好きすぎて死ぬっていうなら死ねよ。そうならないなら俺の手で殺した方がマシっていうか殺したい」
こんな素敵なこと言われてみたいなぁ、そう思った私は既に末期の高城くん中毒です。これほど一頁を繰ることが勿体なく思ったのは初めてで、だけどその分読み終わった達成感も一入でした。笑えて泣けてとにかく面白い。誰彼構わずオススメしたい、大好きな作品です。

