時々のぞいては更新をチェックし、楽しみながら、そして共感しながら読ませていただきました。素敵な作品をありがとうございます。 　他人に称えられるところもあり、また、自分で自分が嫌になるところもあったり……でもそれが人。彼も彼女もそんなふうに人間くさくて、どこにでもいそうだから親しみを覚え、それぞれを愛することができました。ふたりとも大好き！です。 　完結おつかれさまでした。

　時々のぞいては更新をチェックし、楽しみながら、そして共感しながら読ませていただきました。素敵な作品をありがとうございます。

　他人に称えられるところもあり、また、自分で自分が嫌になるところもあったり……でもそれが人。彼も彼女もそんなふうに人間くさくて、どこにでもいそうだから親しみを覚え、それぞれを愛することができました。ふたりとも大好き！です。

　完結おつかれさまでした。

　十代特有の甘酸っぱくもほろ苦い想いが、この小説には詰まっています。 　短編なのに、情景や主人公の心理描写がよく描かれていて、それから夏芽君のカッコ良さもいっぱい詰まっていて胸にじわっと浸透しました。 　学生の頃を思い出し、思いっきりキュンキュンしちゃいました☆

　十代特有の甘酸っぱくもほろ苦い想いが、この小説には詰まっています。

　短編なのに、情景や主人公の心理描写がよく描かれていて、それから夏芽君のカッコ良さもいっぱい詰まっていて胸にじわっと浸透しました。

　学生の頃を思い出し、思いっきりキュンキュンしちゃいました☆

　凄い作品ですね。 　単調だと思える毎日であっても全く変化が無いことはなく、日常のいろんな瞬間に大切なものが埋もれていたりする。 　それは案外たくさんあって、時に見落としてしまうこともあるのだろうけど……でも例え気づかずに通り過ぎてしまってもそのことを責めるのではなく、後悔しないように私はいたい、ってこの作品が思わせてくれた。 　作品に、主人公に、彼に─出逢えて良かった。そして著者様の力量に感謝します。

　凄い作品ですね。

　単調だと思える毎日であっても全く変化が無いことはなく、日常のいろんな瞬間に大切なものが埋もれていたりする。
　それは案外たくさんあって、時に見落としてしまうこともあるのだろうけど……でも例え気づかずに通り過ぎてしまってもそのことを責めるのではなく、後悔しないように私はいたい、ってこの作品が思わせてくれた。

　作品に、主人公に、彼に─出逢えて良かった。そして著者様の力量に感謝します。

読後に残った不思議な感情……この想いをなんと表現したらいいのか、うまく説明ができない。 悲しくはない。決して悲しくはないんです。ただ少し痛くて、苦しいくらいせつなかった。 夢を叶えた彼は、それで救われたんだろうか？ そもそも何が彼と彼女にとって救いだったのだろうか？ 独特の語り口と世界観が、好きです。

読後に残った不思議な感情……この想いをなんと表現したらいいのか、うまく説明ができない。
悲しくはない。決して悲しくはないんです。ただ少し痛くて、苦しいくらいせつなかった。

夢を叶えた彼は、それで救われたんだろうか？
そもそも何が彼と彼女にとって救いだったのだろうか？

独特の語り口と世界観が、好きです。