プロフィール

Nancychama
【会員番号】1141297

作品一覧

日記のゴール

総文字数/1,533

恋愛(実話)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「あー!やばいやばい遅刻しちゃう!!」 私は日記を持って 「行ってきます!」 と声を上げれば 「美香気をつけてね!」 「ママ行ってらっしゃい!」 と最愛の家族から見送りをしてもらう。 私の名前は渡辺美香、今年30歳! 私には夫である渡辺希と、娘琴音がいる。 私たちの出会いを、この日記を元に話していこうと思う。 10年前の職場にて。 紗香「はぁ…仕事疲れたなぁ」 美香「何言ってんのー?まだお昼前だよー?」 紗香は私の幼なじみで名前は田中紗香。 恋愛相談とか人生相談とか、まぁ色々のってもらってる…汗 紗香「てか聞いてよ!!」 と、定時30分前に紗香が声を張り上げた。 「私の彼氏がさぁ、昨日残業で、全然構ってくれなかったのぉ忙しいのはわかるんだけどさぁ、少しくらい構ってくれてもいいのに…」 「そういえば紗香の彼氏って、あの有名なT社に勤めてるんだっけ?そりゃ忙しいから構ってもらえないのは仕方ないことだけど、少しは構ってあげてもいいのにねぇ」 「でしょ!?まぁ仕事終わらせて、デートだからちゃっちゃと定時で帰りますわ!」 と言って紗香は定時で帰っていった。 (紗香嬉しそうだったなぁ私も彼氏欲しいなぁ) そう思いながら私は仕事を終え、15分遅れて帰る支度をする。 よしっ!今日は金曜日だし、帰りにゲームセンター寄って気分転換しよ! 電車に乗り込んだ私は乗り換える駅で降りて、ゲームセンターに向かった。 (何して遊ぼうかなぁ、あ、そうだ!昔やってたリズムゲームでもしようかな!) ゲームセンターについた私は、リズムゲームで思いっきり遊んでた。1時間経とうとして、もう帰ろうかと支度をしていると… 「お姉さん、傘忘れてますよ!」 と、私と同い年くらいの男性が声をかけてきた。 「あ、ありがとうございます。では、」 と、帰ろうと体の向きを帰る方向に変えた時 「あの!すみません!えっと…もしよかったら、さっきやっていたリズムゲーム一緒にやりませんか?」 と言ってきたのだ。 脳内がパニック状態になっている間にまた彼は話を進めた。 「もしよろしければ、トイッター交換してくれませんか??、嫌なら大丈夫なんですけど…」 と言われたので怪しいかもと思いながら、トイッターくらいならいいかと思い交換して、その日は帰った。 後日彼から連絡がきた。

公開リスト一覧

公開されているリストはありません。

レビュー一覧

レビューした作品はありません。

好きな作家

    登録されていません。
pagetop