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捨てられたガラスの少女
riricaca
/著
総文字数/0
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二学期の始まりのHR.教室は騒がしい、長い夏休みが終わり、ヘアスタイルが変わった人も数人いる。ガヤガヤワイワイの中、担任の松本が入ってきた。松本の後ろに隠れるように、少女も入ってきた。 「席につけ、転入生を紹介する。」松本は普段より声を張り上げた。新鮮な感じ、転入生はぺこりと頭を下げ顔を上げた。綺麗な黒髮が、胸の位置まであって、色が白く、お人形さんのような美しい顔立ちで、すらっとしててモデルさんのような体型だった。松本は、転入生にチョークを渡した。彼女は黒板の前に立った。彼女は綺麗な明朝体で黒い黒板に名前を書いた。 『池田梨瑠』書き終わると、また、軽くお辞儀をした。松本は、「池田さんは家庭の都合で引っ越してきた。仲良くしてやってな」そして、席をわたしの横に指定した。わたしの席は、後ろの窓側の席だ、彼女は 姿勢良く歩きわたしのとなりに座った。 「りるちゃん、よろしくね!」わたしは、右手を出した。精一杯の笑顔も作った。 でも、彼女はぺこりと頭を下げて、わたしの右手は 気まずい空気の中、出されたままだった。 その日の夜、わたしはtwitterで運良く、彼女のアカウントを見つけてしまった。興味本位で見てみたが、 残念ながら非公開になっていた。少し驚いたのが、 フォロワー数が多く、軽く1万は超えてることだった。すごい、わたしは渋々携帯をしまうと、ベッドにダイブしてそのまま朝を迎えたのだった。
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涙味のさくらんぼ
riricaca
/著
総文字数/7,949
青春・友情
6ページ
0
#病気
#サッカー
#部員
#親友
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初めての投稿です^^大目にみてくださいm(_ _)m
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