きっと、はじめから「恋」だったんだ――。
それでも僕が憶えているから
[原題]蛍の恋火が消えるまで
イラストレーター:
山科ティナ
- あらすじ
- イケメンで頭もよくて優しくて、優等生の蒼と友達になった高2の真緒。ある日、冷たく別人のような蒼に出逢う。それは蒼の中にいる別の人格「ホタル」だった。傍若無人なホタルに振り回されるが、「蒼」の体を守るために彼の本当の父親を一緒に探すことになる。ホタルと行動するうちに、怖いくらいに冷たく自分勝手な彼の秘密、そして苦しい本心に気づく。一方ホタルも、周囲に気を使って傷ついても、まっすぐひたむきな真緒に惹かれていく。ふたりの絆は深くなっていくけれど、とうとう「ホタル」の人格が統合されることになった。それは「ホタル」との別れを意味していて…。
- 著者コメント
- ずっと温めてきた大切な作品を書籍化して頂けることになりました。本当にありがとうございます。自分が何のために生まれてきたのかわからない、周りばかり気にして感情を抑えこんでしまう…そんな主人公たちが出逢い、"幸せ"を見つける物語です。どうぞよろしくお願いいたします。
十和★渾身の感動恋愛小説!
