2018年4月発売のケータイ小説文庫:ブルーレーベル

命をかけた、運命の恋。この想い、どこへ行くの…?
瞳をとじれば、いつも君がそばにいた。
[原題]四つ葉のクローバーを君へ。
瞳をとじれば、いつも君がそばにいた。
発売日:
2018/04/25
定 価:
649円(税込)
白いゆき /著
あらすじ
幼なじみに叶わない片想いをしている未央のクラスに、イケメンだけどチャラい仁が転校してきた。はじめは反発しあうが、両親の不仲や失恋でボロボロになった未央のそばにいてくれたのは、仁だった。過去に失った記憶にまつわる悲しい真実を乗り越え、やっとふたりは結ばれる。しかし、彼に残された時間はわずかで…。悲しみの結末に号泣の物語。
著者コメント
ある理由で初恋の女の子を一途に想い続ける男の子と、人に弱さを見せられない女の子が、運命に翻弄されながらも命がけで恋をする物語です。文庫本は新たなエピソードも加え、サイト版よりも切ないストーリーになりました。主人公が出した“幸せ”の答え、“ふたりでひとつ”そんなふうに愛し合うふたりを見守ってください。
いつか別れが来るのなら
最後の一瞬まで、そばにいたい…。
この空の彼方にいるきみへ、永遠の恋を捧ぐ。
[原題]傷だらけの天使へ最愛のキスを
この空の彼方にいるきみへ、永遠の恋を捧ぐ。
発売日:
2018/04/25
定 価:
638円(税込)
涙鳴 /著
あらすじ
母親の死後、父親からの暴力に耐える毎日を送っていた高1の美羽。「必要ない」と言われ、ついに家を飛び出してしまう。そんな美羽を救うかのように現れたのは、先輩の棗(なつめ)だった。居場所を失った美羽を家に置き、優しく接してくれる棗に想いを寄せる美羽。けれど、病を抱える彼に残された時間はあまりに短くて…。ラストまで涙が止まらない!運命に翻弄される2人の究極の恋物語。
著者コメント
こんにちは、涙鳴です。今作はまず初めにラストが頭に思い浮かんで、そこからお話を広げていきました。内容もサイト版からかなり加筆し、追加エピソードや番外編もありますので、新鮮な気持ちで読めると思います!大切なものを失って挫けそうになったとき、もう一度前を向きたいとき、この作品が力になれたら幸いです。
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