【完】籠球ロマンティック (圓谷愁/著)レビュー

★★★★★

キラキラした世界、味わってみたくない?

出てくるのは、4人の、バスケを愛する者たち。
リッコという女性が、自分を活かすことのできなかった皆を引っ張り、愛し、大きく成長させていきます...
そしてそのリッコ自身も、仲間たちに成長させられる...
主人公は、人を見るのが得意なレン。
それぞれが得意とするところを、バスケにも仲間間の関係にも活かしていきます...

何度も涙しました。
それぞれ皆、様々な過去があって。
その過去があるからこそ、皆の今の人生がある。皆を強くさせている。
もし複雑な過去がなければ、この4人が出会い、キラキラな人生を送ることはなかったかもしれない...

悩んでいるのは自分だけじゃない。
それを隠し、抱えながら生きている。
皆、それぞれ何かはあるんです。
でも、それをどう捉えるか。
4人は、蛇として地を這い、天を目指した。

この作品を通し、たくさんの人にそれぞれの生き方を考えてほしい。

Piine
(2014/08/27/08:01)