―――翌日―――


「おはよー!」



下駄箱にいたら後ろから声が聞こえた




「あっ、おはよー」


その声の持ち主は彩だ



私は彩を軽く叩いた



「いて!

何~?(泣)」



「昨日のお返しだよ!」



そう言ってアッカンベーして見せた