「く…るな…」



「っ!?先輩!?」



そこにはボコボコにされて血まみれの先輩がいた




「先輩…!

なんで…」



ガンッ



先輩の元へ駆け寄ったとき


頭に鈍い痛みが走った




「っっ!」




あぁ、駄目だ…



意識が―――――




ここで私の意識は途切れた