低い声なのに、熱く切なくて、胸に響く。私の心は溺れ出した。愛に溺れるなんて、有り得ないと思って、生きてきた。
今も愛に溺れるつもりはないけど、哲志先輩には溺れてもいいかなと思う。
今までにない感覚で、今まで感じたことのない存在だ。
ずっと一緒にいたい。
そう思ったのも初めてだ。
ギュッ
哲志先輩の背中に回していた手に力を込める。
ずるずる…
抱き合ったまま、ベッドに引っ張られる形になった。なんとも不格好で誰かにみられたら、笑われてしまうかもしれないけど、少しも離れたくない私たちは必死だ。
ドサッ
何とか辿り着いたベッドに体が落ちる。抱き合ったままで落ちたから、哲志先輩が覆い被さっている状態である。
目が合って、優しく微笑む。
「好きだよ。麻衣…」
ああ、なんだか幸せだ。
今も愛に溺れるつもりはないけど、哲志先輩には溺れてもいいかなと思う。
今までにない感覚で、今まで感じたことのない存在だ。
ずっと一緒にいたい。
そう思ったのも初めてだ。
ギュッ
哲志先輩の背中に回していた手に力を込める。
ずるずる…
抱き合ったまま、ベッドに引っ張られる形になった。なんとも不格好で誰かにみられたら、笑われてしまうかもしれないけど、少しも離れたくない私たちは必死だ。
ドサッ
何とか辿り着いたベッドに体が落ちる。抱き合ったままで落ちたから、哲志先輩が覆い被さっている状態である。
目が合って、優しく微笑む。
「好きだよ。麻衣…」
ああ、なんだか幸せだ。


