「ねぇ、広貴〜いつ遊んでくれる??私、カッコイイ広貴になら何されてもいいよ?」



顔を赤らめていうクラスメイトに



イライラが募る。



つーか、お前誰だ。



クラスメイトだってことはわかるがつい最近話し掛けられただけ。



名前…知らねぇし



ベタベタ触ってきて正直ウザイ。



軽くそいつとの距離を置く。



すると、そいつは俺に詰め寄る。



「ねぇっ〜」



どーせコイツも俺自身じゃなく外見だけみてる。