隣の君と隣の私。

佐野くんの前に行きしゃがむあたし。



あたしの前にいる彼は色素の薄いふわふわな髪を風になでられながら寝ていた。



佐野くんよく寝てるよね。



て言うか、起きてる姿めったに見ないなぁ…。



寝不足なのかな?



そう考えているとブワッと風が強く吹いた。