隣の君と隣の私。

「「…だ、れ、?」」



「………佐野だけど」



ポカーンとしたクラス。



女子たちは頬をピンクにしている。



あたしだけが知ってた彼の姿。



ちょっとだけみんなに知られたくなかった、なんて思ってしまった。