私頑張っているのにな
出来る限りの事はやってきたつもりだったのに
きっと誰かは’つもり’じゃ
やった事にならないと言うだろう
出来る限り傷付けないように
やってきたつもりだったのに
駄目だった
幾ら苦労して頑張ってきても
結果はやっぱ同じだったみたい
あーあ
これからどうしようか
駄目だよ
上向かないと涙が溢れそう
こんな処で泣く訳にはいかない
この憤りは何に向かって殺せばいいのか
私には分かりやしない
壁を蹴りたい
身が壊れるまで傷付けたい
そんな私は
鏡の前で強く何回も胸を叩くんだ
耐えろ、って
平然としないと
皆に心配されてしまう
ごめん
君に負担かけちゃってよね
君まで傷付けちゃった
やっぱり無理みたい
寒ささえ感じなくなってきた
早くカッターか剃刀が欲しい
そんな事思う程
穢れてしまった私を許して下さい
買った方が早いかな
なんて思ってるんだもの
ここから飛び降りたら死ねるかな
この車のスピードなら死ねるかな
そんな事が安易に浮かぶ私を
許して下さい
ここまで来ると自分の不幸さが
半端なものじゃないこと
身を持って知ったよ

