しばらく涼の相手をしていると



ク「リサさん!7番テーブルお願いします!」



そんな声が聞こえた。



涼「じゃあ俺、裏庭で待ってるから。交代の時間になったら来いよ!」



って言うから、もちろん私は


沙「うん!」


と答えた。



それからは、最初の客のように


適当に相手をしていると・・・



ク「鬼龍の皆さん、2時間位したら帰ってきてください」



っていわれた。



普通は、午前と午後で分けられてるんだけど・・・



私と海里や鬼龍の皆は、人気だから・・・


私達がいなくなると、お客さんのほとんどがいなくなるらしい。


海里や鬼龍なら、分かる!




でも、私人気じゃないよね!



私を呼ぶ人達の趣味が分かんない!



なんて考えていた。