「そーだよ。お前は帰れ」 ちょっと咲月くんも黙ってほしいなぁ……! 「じゃあ受け取って帰ろう。早く渡してくれるかな、黒澤くん」 コウも負けじと凄んでくる。 挟まれた私はもうどうすればいいかわからない。 いや、でも今日は…… 「…ごめんコウ、今日は咲月くんにお礼もしたいし、先に帰っててもらえるかな…?」