あたしの生活の基準は全て玲二中心だ。
今は玲二が居なきゃ生きていけない。あたしの命握っているのは玲二と言っても過言ではない。
だけどいつまでもこのままじゃダメだと思う。そりゃあ学校とか家族とかもあるけど……なによりあたし自身がやばい。
感覚麻痺してるにしろ脳内とは裏腹に身体が限界だ。
ただでさえまともな食事してないのに………痩せ細った身体は気持ち悪い。
それと、最近“躾”が酷い。
今日はたまたま機嫌がいいだけで明日は分からない。
1週間前に蹴られた脇腹は未だに痛いし身体中の痣が熱を持っていて苦しい。
「風呂はまだ無理だな」
「…………だね」
「お前肌弱いもんな」
「うん」
「治ったら風呂入れ」
「わかった」
玲二が付けた根性焼きは内腿と手首、胸元とうなじ。
愛してる故にとか言ってるけど戒めにしか見えない。傷痕を見るたびに泣きたくなる。
