「くっ……はっ」
男の欲を吐き出して満足した玲二はゴロンとあたしの隣に寝転ぶ。
そうしてあたしは漸く食事にありつける。
素っ裸の身体に玲二のワイシャツを羽織ってテーブルに置かれたコンビニ袋から食料を漁る。
これは毎回思うけど、コンビニ飽きた。
1日に1食しか貰えない中、文句言えない。今は生かされてる身分だし。
でも、育ち盛りだから肉とか食いたい。
おにぎりとかサラダばっかでダイエットしなくても勝手に痩せれる。
玲二はいつも外で食事済ませるらしくてあたしが食べてる間は大体果てて寝てるから一緒に食べることはない。
朝はあたしが起きたら居ない時がほとんどだし、夜になるまではあたし1人だ。
毎回起きたら風呂、寝るの繰り返しだったからぐうたら生活。学校も行ってない。
あぁ、たまには湯船に浸かりたい。
そんな当たり前なことも叶わない生活を送っている。
