「……んっ」
……陽が眩しい。
うっすら目を開けて窓から差し込む日差しに身体を起こす。
硬い床で余計ダルい。
首をコキコキと鳴らしながらふと、人気がしたような気がしたけど
「お目覚めか、昼間で寝るとはいい身分だな」
どうやら夢ではないらしい。
玲二は今日も………いや一段と機嫌が悪いみたいだ。あたしの背後に立って見下す視線は怖い。
「逃げようとしたのか?」
「……してないけど」
「……ムカつく」
「意味分かんない」
「マジ、ムカつく」
「だから――イタッ」
鈍い音と同時に衝撃がお腹に伝わりうずくまる。痛いし吐き気がこみ上げた。
うずくまるあたしの右腕を掴み上げ起き上がらせると腰を掴み四つん這いにさせる玲二は乱暴に服の中に手を入れてきた。
「や、やだっ」
「うるせぇよ」
下着に手をかけて優しさも欠片もない鈍い痛みが突き上げた。
「いっ………!」
「しっかり腰上げろ」
「い………やっ」
「俺を拒むな」
「やぁっ!痛いっ!」
狂ったように腰を振る玲二に漸く解放されたのは日も沈んだ頃だった。
あたしは身も心もボロボロ。
