「良かった...」 「でも凄いわね...メールで連絡もらった時は、ビックリ。メイの同級生が出産のお手伝いしてくれたんでしょ」 「そうだよ~わたしもビックリしたのチワワの出産を取り上げるなんてプロ顔負けだよ」 わたしは、アン親子に向けていた視線をテーブルの前に座って紅茶を飲んでいる母さんに移した。