後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ




「わたしが気にするの。取りあえず目の前にある椅子に座って待ってて今何か作ってくるから」


迷惑そうな北沢くんの腕を引っ張りテーブルの前に座らせると急いでキッチンに立って冷蔵庫の中身を確かめた。


残り物の白ご飯とウインナーに卵。オムライスが出来るかな?


もう一度後ろにいる北沢くんをチラッと見てからオムライスを作り始めた。