それから少ししてからとなりの家に車が来た。 「あっ!梛咲くんの車だよ!あれに実瑠來が乗ってるはず……いたいた!実瑠來っー!!!」 義父さんがそう言って門のところに行くと、車から1番に出てきたのは実瑠來。 やっぱり、実際見ても小さいころの公園で遊んだ女の子の面影が十分にあった。 …俺を見つけて不思議そうに見ている。 俺のこと、忘れてるのかな。まぁ、俺も忘れてたから…なんとも言えないけど…少し落ち込んだ。 …っていうか、後ろの2人から凄い睨まれてる気がするんだけど。