小さなルルナくん。




時計を見ると、8時25分を過ぎていた。



やばいっ!?


あと数分で遅刻だよ!!


って、もう間に合わない~!!!




「と、とりあえず冷蔵庫のハンバーグを食べて!!昼は適当にパンでも食べるのよ!?」


「え?」


「制服に着替えるから出ていって!!」


ルルの背中を思いっきり押して


部屋から出させた。