「…ウーン……」 その男性はゆっくりと目を開けた。 だ、 だ、 だれなのぉ~!? 「きゃぁぁぁっ!!!!変態!!痴漢!!!」 「っ…!?」 柚香の叫びに驚いた男性は飛び起きた。 「な、何だ何だ!?どこに変態で痴漢な奴がいる!」 「あんたに決まってんでしょー!!」 何言ってるの、こいつ!?