「春馬くん、私…春馬くんを好きになれてよかった」


「どうして?」


「だって…春馬くんは皆の憧れで、優しい春馬くんに惹かれていたから。後悔なんてしてない!」


そう言うと、春馬はニッコリ微笑んだ。


「ありがとう」


そして、柚のオデコに軽く口付けをした。


っ~………!?///


「これで柚香ちゃんのこと諦めれる。じゃあね」


春馬は手をヒラヒラ振って屋上を後にした。