小さなルルナくん。



~バシッ~



ルルの頭をチョップした。



「いたっ…。柚………手、出しすぎ」


ルルはやっと離れてくれた。



「自分が大きくなっているからって、あたしをからかうもんじゃないの!そういうのは、本当に好きな人に言いなさい!!」


「俺は本気で…」


「いい?次にそんなこと言ったら痛い目にあうんだから!!」