「バカバカバカ!!」 薫の身体がスポッと手から抜けた。 薫っ! 薫は泣きながら脱衣場の方へ走って行った。 っ~!? そっちはダメ!!!! ルルが………!! 「薫っ!ダメ!!」 ………………。 遅かった。