「ねえ、男のだったどうする?」
「名前は性別が分かってから2人で決めよう。今は体を安静にして大事にして。命を2人分背負ってるんだかり。」
「純って案外厳しいよね。」
「医者ですから。あ、タバコやめてね!」
「はいはい。」
元々子ども好きのさりちゃんは、最近怪しいなと感付いていた時から煙草は吸っていなかったみたいだ。
さりちゃんに無理をさせないよう、出来る限りの事は自分でするようにした。
今さりちゃんの体に負担を掛けてはいけない。
だって僕自身が
これからさりちゃんに
負担をかけようとしているから。


