にっこり笑って言われては、どうにも断りづらい。 お母様にも話が通ってるんだし、ここはお言葉に甘えるしかないか…。 渋々頷いた私に、ヨフィ様はまた花がほころぶような笑顔で喜んでくださった。 この笑顔には逆らえないなぁ…。 食事を終えてティールームへ移動した私たち。 でも私はヨフィ様とばかり話していて、男性陣には目もくれなかった。 怒ってるんです、私は!!