初恋のつづき 〜もう一度君と〜

でも、美沙の口から出たのは

「ん?大丈夫だよー。」
と顔とは真逆の返事だった。

足は相変わらず引きずってるし、
無理してんのばればれなんだって。

「送っていこうか?」
とも聞いたけど

「主役がいなくなっちゃダメでしょ!」

とみんなの方を向かされ肩を押された。