美沙の手は暖かくてホッとした。 そのまま学校に行くと、皆は、 「ええええええええ!?!?」 と大合唱していた。 その中から爽花が驚いたような だけど、ニコニコして駆け寄ってきた。 「みーさー!と太陽くーん!おはよー! ほほほほほ♡どういうことでございましょう?」 とニヤニヤしながら聞いてくる。 すると、美沙にコソコソっと何か言った後 俺にもコソコソっと教えてくれた。