夏「そのまさかなんだよな!俺、此処の担任なんだよ!」


やっぱりね…。


亜「えぇ~!夏樹さんが担任なんですか?!凄く大変そう……」


夏「どーゆー意味だよ、亜美ちゃん?」


亜「いえ、特に…」


ハァ…。


「亜美に触るなって言ってるでしょう?…話とか何もないのだったら、私達帰るわよ?」


今日は亜美と二人で遊ぶ約束してるのよ。


夏「あぁ…。いいよ!お前らも、何もすること無いから帰って良いぞ!」


担任がこんなんでいいのかしら?


まぁ、お父さんが何も言わないのなら良いのだけれどね。


「じゃあ、帰るわ」


夏「おう!今日お前ん家行くからな!」


「分かったわ。お父さんにもちゃんと言っといてね」


亜「夏樹さん、また!」


夏「おう!」