いやだ…。


もう止めて…。


これ以上は見たくない!


『うぜぇガキだな!』


―ダッ


守らなきゃ…!


―スッ


え…?


すり抜けた…?


『邪魔するなら、死ねよ』


―パンッ


『唯くん!いやぁ…!』





あぁ…。


私はまた、


マモレナカッタ…。