桜の誓い

-桜side-


「さぁ、残りは貴方だけよ?血毒総長さん」


血総「クッ。何でそこまで強いんだ…」


「大切なものを守るために、命でも何でも懸けると誓ったから」


あの日、あの“桜”に誓ったから…。


「貴方は、誰の命令でここへ来たのかしら?好きで来たわけではないでしょう?」


血総「っあぁ…」


「貴方の目はまだ闇に染まりきってないわ。勿論、周りの子達もね」


今からでも遅くはない。


「ねぇ?私の所に来ない?あなた達のこと、皆私が守ってあげる。怪我をすることはあるかもしれないけれど、あなた達を駒のように使ったり、身代わりにしたりなんて絶対にしないわ」


血総「本当か…?」


「ええ。どうしたい?」


血総「…あんたのとこに、行きたい」


「なら、血毒は今日で終わりよ。今までのように汚いことはしてはいけないわ」


蒼「桜ちゃん、車が来たよ」


亜「また強くなってたね!流石桜!」