「お前ら、もし桜に近づくなら谷山を姫の座から外せ。そして、一生雷神に関わらせるな」


それか、


「唯斗、お前が総長を辞めろ」


それが出来ねぇのなら、


「桜に一生近づくな。いいな、これは初代としての命令だ。俺だけじゃない、逆らえば歴代全員敵に回す事になるからな」


唯「なっ…」


雅「嘘…だろ?」


賢「歴代が命を懸けてでも守ると誓った、幻の姫さん……。噂には聞いてたけれど、それが如月桜だっただなんて…」


蒼「そーゆーこと。さあ、誠さん病院に…」


「あぁ…。急ぐか」