桜の誓い

唯「桜ちゃん…」


「唯斗、念の為私達から離れておきなさい」


唯「でも…!」


「良いから、早く」


唯「っ…。わかった…、絶対に無事でいてね?」


「ええ…」


…やっと、二人で話せるわね。


相変わらず、ヘラヘラ気持ち悪いわね。


早めに終わらせないとね。


「何が目的でここにいるわけ?別荘の場所なんて、私達以外知らないはずなんだけど?」


谷「調べなくても分かるよー?如月は、有名なんだからー」


それもそうか…。


谷「それに、わたしは貴方と同じだよ?」