あたしの前に現れた男の子



あたしは思い出すのをやめると、口を開く。




「うん、食べる。丁度いいし、夜ご飯にする」


そう言うと、メニューを取り出す。



「そうだな。俺もそうしよ」


そう言った蒼空くんを耳に、メニューに目を通す。