~D*A doll~





それを会計してからコンビニの外に出る。






そこには……なぜか、多くの人が集まっていた。






…なに?







しかもあたしが出た途端、一気にあたしのほうを向いてくる。






……え、マジで何?






どうすればいいかわからず立ち尽くす。







ざっと何人、とかわかんないけど50人はいそうだ。






しかも全員男で、少なからず真面目くんや爽やかくんとは程遠い。





……しかも、ちらほら見覚えのある顔がある気がする。





制服姿もいれば、私服姿もいる何かとカラフルな男たちは。






あたしをガン見していた。








………やめて、本当。





一瞬逃げようか、と考えたけど前は塞がれている。






コンビニの中に逃げても…何も変わらない気がする。






え。これ、あたしに何か用事あるんだよね?





誰も何も言わず、ただあたしを見ているか、さらには携帯をいじっているやつもいる。






あたしはただ固まるだけ。






そして気のせいかもしれないけど、人数が増えてきてる気がする。






気のせいと信じたいけど。






うそーーー。





もうヤダ!





なんで?






ここ数日、本当に色んなことが起きているって何回思ったことだろうか。






一生分の荒れる日々がこの数日に集まってきてしまっているのではないだろうか。