~D*A doll~






すると龍翔は顔をあげ、あたしを睨んでくる。







「必要あるにきまってんだろ。もし他の男に触らせてみろ?そいつがどうなるか見ものだな。」






何なの、その考え。





あたしには理解できない。






「………あたしは、一人だけの温もりなんて必要ない。沢山の人から適当に温めて貰えばいいだけ。」







「そうはさせねぇ。」







龍翔はさらにあたしを睨む。






「……お前と毒牙の総長とのやり取りを…俺がどんな思いで見たか分かるか?お前が咲哉さんを見つめていたとき…俺がどんな思いをしていたか理解できるか?」







「……は?いきなり何言って……。」







龍翔はあたしを鋭い視線で睨みながらも、切なそうな声を出している。






「何でお前は……俺に笑わない?」






______________え?