そしてあたしの中に残っていた少しの理性が消えようとしたとき……。
龍翔の動きが止まった。
………え?
何……?
「りゅ、と…?」
「………他の男にもこうやって感じてたのか?」
首筋に顔をうずめたまま話す、龍翔。
そしてチクリ、と一瞬首筋に痛みが走った。
「何して……、」
「もう二度と他の男には絶対に触らせない。」
龍翔?
「………え?」
「毒牙の総長にも、他の奴らにも、咲哉にも。」
_______あなただってあたしの事何も思ってない癖に?
___________最低な聖龍の総長であるはずなのに?


