「あの……副総長。少し……良いですか?」 何と、あの雷という金髪がリビングにやってきしまった。 しかも、雷はふとあたしの方を見て____あたしの存在に気づいた。 一瞬、驚いた顔をする雷。 でもあたしが人差し指を口に当て、黙ってもらうように指示する。 ………え? 諷都君達に言わないでよ? 諷都君は電話を切り、雷に向かって話しかける。 「……雷?どうした?」 雷はあたしのことを黙ってくれるのか、あたしをチラチラと見ながらも諷都君に要件を伝える。 ……焦る。 でも雷……本当に助かった。