「んなッ…!!」
「おーい?二人とも、そこまでだよ。晃さんが困ってるじゃないか?」
「そうだよ?遼!バカはいいかげんにしないと!!」
「は?瑞希、お前が黙れよッ!!」
「…二人とも、いいかげんにしして。」
……3人の声が飛び交う。
そーっと、様子を伺う為に咲哉君の背中から顔を覗かしてみる。
そこには、赤髪の4人組がいた。
……え?
かっこいい…。
短い茶髪に赤のメッシュを入れたよくいるチャラそうなイケメン。てか制服も着崩していて、耳にもピアスらしきものが結構見えて、実際チャライ。
そいつと睨みあっている背の小っちゃい赤髪のイケメン。
その二人を呆れた目で見ている前髪に赤のメッシュが少し入ったthe・爽やかイケメン男子。
そして金髪に赤のメッシュの、すごーーーーーっいイケメンの4人組。
……金髪の人、ヤバイ。
強い印象を与えつける大きく力強い目、しっかりと通った鼻筋……そして、全てのバランスの良さ。
背もこの人が一番高そうだし、すらっと足も伸びてるし…。
まぁ金髪に赤メッシュはどうかと思うけど、全然違和感は無い。


