4人でいることはもちろんすきだった。 4人でいるためには すきになってはいけないこともわかってた。 それでも結伊の瞳の動きに一喜一憂して 彼の微笑みに期待して 彼の一言一言に心がひかれていった。 千樫にも、譲にも、もちろん結伊にも内緒だった。 大事だった。 結伊のことをおもう気持ちと 4人のことが。 千樫も譲も結伊も 大切で大切で仕方なかった。