3つかぞえて、君と青



「結伊はな、最後の最後までとっても不憫な子だった。」


彼はそう、わたしたちを見ずに話始めた。




わたしたちは高杉さんを見つめ、



一言たりとも聞き逃さないように耳を傾けた。