幼なじみと秘密の時間

祐希は、再び私から体を離すと
今度はさっきよりも強くキスをしてきた。


そのまま首、鎖骨とキスをする。


私はその時、あることを思い出す!


『キスマーク!!』



祐希はたぶん、化粧で作られたと思っている。
もし、触ったら?取れないって思うだろう。
本物だってバレたら?
誰が付けたってなってしまう。


どーしよう。


私は、急に焦りまくる。


私はいい方法が全く思い付かなくて
祐希の肩を強めに押して抵抗した。


祐希は、驚いた顔をした後
悲しそうに微笑んだ。