幼なじみと秘密の時間

「ごめんって~」



すっかり力が抜けた私は、和弥の胸に身体を
預けた。



和弥は、私をギュッと抱き締めると
真剣な声で、話始めた。




「オレは、蘭のこといつも応援してやりたいと

思ってるよ。




でも、もし読者モデルとして人気が出て

会える時間が減ったり、男のファンが

増えたら、たぶんオレは嫉妬で

どーなるか想像出来ない。」



和弥の真面目な口調に、冗談も言えず
黙って聞いていた。



「でもそれは、私が和弥のケアをちゃんと

してれば大丈夫ってことだよね?」



「ケアって。どーだろうな、わかんねぇ」