幼なじみと秘密の時間

「………」


和弥は何も言わずに、下を向いたまま
黙ってしまった。


「やっぱり。和弥はいい顔しないと

思ってたよ」


私の言葉に、和弥は私の方をゆっくり見た。


「いや…反対つーか、今日初めてその存在

知ったし、想像つかないだけ。

これやると、蘭の環境は変わるよな?」


「でも、本当のモデルって訳ではないし

学校優先って言ってたし、出来る範囲で

いいみたいだよ?」


「なら、いいけど。高須もやんの?」


「やる気だったね!奏斗くんは何て言うかな

?」


「アイツは高須のやることには、文句言えない

だろ」


「だよね」



2人で納得した。