幼なじみと秘密の時間

「あのね…今日、舞と買い物してたら、女の人

に声掛けられてね。読者モデルにスカウト

されたの!」


「は?読者モデル?」


和弥は、初めてその言葉を聞くのか、不思議な
顔をした。


「うん、私がよく読んでるこれ…milkって

雑誌の読者モデルでね。」



私は持ってきた雑誌を、和弥に見せた。


読者モデルが、ファッションやメイクの特集を
されているページを開いて、和弥に説明した。




「んー何となくわかったけど。

これをやりたいってこと?」


「うん。まだ返事はしてないんだけどね。」



和弥は、考え込む顔をした。