林檎姫は恋をした。




きっと、それは


『白雪』という名の女の仕業なんだろう。


……………自分は兄の敵をとるんだ。


だからその女を殺す。


たとえ、どんな事を殺してしまいたい。


「………兄さんは自分のこと、『俺』と言っていたらしい。


なら自分もそうするか……」